アレルギー症状がてんこ盛り

アレルギー児の日常

年がら年中、何かしらのアレルギーのある息子。

この秋も、数日前からのどの痛みと目の痒みに襲われだし病院へ

夏の間は、エアコンの風でダニやハウスダストが舞っているらしく、鼻水が出続けるので鼻水の薬をずっと服用していた。

それでも足りずに出てくる秋の鼻水ホントに可愛そうだなとつくづく思う。今日は、目薬と点鼻薬とカルボシステインを処方されそのまま学校に送っていった。

最近の子供のアレルギー疾患の罹患率は相当だと思う。昔はこんなんじゃなかったはず。

空気の悪化や化学物質の増加辺りがやっぱり原因なのかな・・・

初めてわが子のアレルギーが発覚したときは

驚きとショックが酷く、よく理解できていなかった。いきなり顔面が真っ赤になりパンパンに腫れ、せき込み、嘔吐し始めたから、一体何がどうなったのかと思考停止してしまった私。

離乳食が始まったばかりの頃で、クルミ入りロールパンが原因でした。よくあるパンがゆをクルミ入りのパンを使った事でクルミアレルギーが発覚。(本当、おおバカ者ぶりを猛反省

あれから10年、何とかクルミの恐怖から逃れながら、無事にここまで大きくなることが出来ました

しかし、年々増え続けるアレルゲン。

アレルギーの原因解明は未だぼんやりとしか明言されていないけど、私は内心思っている事がある。当事者だからだと思うんだけど。いつかうちの子と同じくらい重篤なアナフィラキシー症状を起こした事のある子どもをお持ちの親御さんとお話しする機会があればぜひ聞いてみたい。

それは、授乳期に親(私)がよく食べていたものについて。

思い当ることがすごくある。でも過ぎた日の事だし、”きっと””多分”という領域を出ないからもどかしい。

今後のアレルギーの原因の解明のヒントになるんじゃないかな?と思うんだけどな。母親の食生活と、その食品の出どころとか、保管方法とか・・・やっぱり可能性が多すぎて難しいのかな。

ちょうど先日、消費者庁ホームページで令和6年度のアレルギー調査結果が報告されているのを見ました。

ナッツ類に関しては、このまま増え続けると本当に危険だと思うので何とか原因が解明されて欲しいです。花粉に関しては舌下免疫療法などの治療方法が出ているし、なんと言っても木やダニ、ホコリはどうする事も出来ないもんな・・・。あと20歳若かったらアレルギー研究をしたい私ですが、20歳若かったら息子が生まれていないので考えがそこに至ることは無いんだろうな。と、たまにそんな考えが頭の中でループする母です。

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