アレルギーっ子の敏感肌と幼児湿疹と。

アレルギー児の日常

アレルギー持ちの子って、(大人もだけど…)私の知る限り敏感肌の子が多い気がするな・・・と感じていて

年がら年中、鼻をすすってる子に、大きなティッシュ箱を持ち歩いている子。小学生なのに大変だなと思い聞くと、毎日アレルギー薬を飲んでいると言う。

うちの子だけじゃないんだと思うも、どことなく共通点がある様に感じる。アトピーの子は勿論、見るからに敏感肌なのだろうと分かるけど、小学生の本人は一見、良く日焼けしていて小麦色の美肌だったりしていてもお母さんを見ると、妙にきめ細やかな肌だったり、さらさらとしていそうな肌・・・。これはきっと持って生まれた肌質とアレルギーとの間に関連性があるんだろうな・・・と、思っていた。

敏感肌とアレルギーの因果関係について調べていると、

敏感肌は、肌のバリア機能が弱く、外部刺激に対して反応しやすい状態を指す。

一方、アレルギーは、体が特定の物質に対して過剰に反応する状態とある。
敏感肌の人の肌が、通常の人よりも薄いバリア機能を持っているため、アレルギー物質が肌に浸透しやすくなる。

そして敏感肌の人は、アレルギー反応を引き起こしやすい傾向があり、アレルギー反応が敏感肌を引き起こすこともあるのだ。

だから雪だるま式に増える息子のアレルギーもどうする事も出来ないんだ。肌のバリア機能とアレルゲンとの関係=敏感肌とアレルギーの関係と同じだったんだ。と改めて納得した。

現に、私も例にもれず敏感肌で、秋も深まるにつれ肌がカサカサしてくる。

ただ、敏感肌の人が皆”アレルギー持ち”ではない。

でもアレルギー持ちの人はほぼ敏感肌ということかと、改めて納得した。

対して肌の強めの我が家の娘は、アレルギーも春の花粉に少し反応するものの、幼児湿疹もそこそこだった。思えば息子は、生まれてすぐの幼児湿疹もひどかった・・・。

何とかカサカサ段階でとどめなくては!と、いつも必死だった。常に目を光らせ、

カサカサから湿疹になり、本人が搔き始めると薬のお世話にならなくてはいけなくなってしまうから・・・。本人が痒みを自覚し、搔き始めるより先に先手を打って、保湿をしなくてはと、必死だった。

敏感肌の子を持つ母はいつも大変だ。常にサラサラ肌をしっとりと保湿しておかないとアレルゲンも取り込まれやすくなってしまうのだろうと考えると、毎日手が抜けない。(母本人も小じわ対策で忙しい。)

そしてまた、本日は朝起きてすぐ

「頭が痛い・・・。耳も痛い・・・。」と、訴えるので、行きつけのアレルギー科のある小児科ではなく、ちょっと遠い耳鼻科まで足を運ぶ事にした。

鼻に、カメラ(ファイバースコープ)を入れてもらったらやっぱり膿んでいた

又、抗生剤か…。

秋の花粉にやられてしまったか。アレルギー多すぎて、今回も原因は闇の中。

薬をもらって、小学校に送ると3時間目が終わろうとしていた。先週も月曜に病院行ったな。最近は土日のバスケットボールの習い事で月曜日は本人、全身筋肉痛。ちょっとラッキーくらいに思っているかな?

アレルギーとの戦いは続く・・・。

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