紅葉のスワッグ

紅葉のスワッグ

自宅の庭の紅葉を見ていて、毎年思っていた事があった。

紅葉写真

”何とかして紅葉を赤いままで飾りたい”

我が家の小さな庭には、二本のモミジの木があります。秋になると鮮やかに色づき、まるで絵画のような風景を作り出します。しかし、その美しさは束の間。気がつけば葉は落ち、儚くも地面を彩るだけになってしまいます。

何とかして、この美しい紅葉をそのまま残せないだろうか。そう思い立ち、枝切ばさみを手に取り、試行錯誤してみました。

しかし、枝を切っても、すぐに葉がパラパラと落ちてしまうのです。そう、紅葉は一定の時期が来ると、自然に枝から外れる仕組みになっているのです。だからこそ、市販の紅葉スワッグを見かけないのかと納得しました。そこで一度は諦めかけたのですが……。

今年の私は違いました!

「そうだ、布で紅葉を作ればいいのでは?」

そう思い立ち、紅葉の美しさをそのまま再現できるスワッグ作りに挑戦することにしました。


STEP
枝を採取し葉っぱをコピー機で数枚コピーして型を作成しました。

10種類程のサイズ展開で作成してみました。今回は、37枚の型紙を作成しました。

落ち葉のコピー
好みの葉っぱをこんな感じにざっと並べて沢山コピー

紅葉がまだ枝についているうちに、好きな形の葉をコピー機でスキャンしました。
自然なバリエーションを持たせます。

STEP
自宅で眠っていた厚めの布に色を塗

色はアクリル絵の具で着色しました。布用の染料と迷いましたが張りが欲しかったので、乾いた時に適度なハリが出る、アクリル絵の具をチョイス。水で溶いたアクリル絵の具を厚めに塗りました。

葉の色合いにグラデーションをつけることで、より本物らしさを追求しました。

※少なめの水で溶いた絵具に浸す要領で布に色を染み込ませ、しっかり乾かします。

STEP
①で作成した落ち葉の型で、②で作成した布を切り抜き、
地巻ワイヤー(造花を作る為の緑色の針金に付ける

地巻ワイヤーという増加を作る時に使用する紙巻のワイヤーに、

布で作成した紅葉を木工用ボンドで付け、広げてしっかり乾かしたら枝付きの葉の作成。
葉の形を少しずつ変えて切ることで、より自然な雰囲気に仕上がります。


結構な枚数を作ったのでテーブルの上が葉っぱだらけになりました。

STEP
フラワーテープを使って繋げる。

最後に作った枝葉を、庭からとってきた枝の付き方を見ながら組み立て、麻ひもを付けて完成です。

本物の枝ぶりを意識して組み立てることで、より自然で美しいスワッグに仕上がります。

スワッグ裏面
スワッグ裏面アップ

赤いままで飾れるスワッグ型のモミジの枝!

玄関にとても映える紅葉のスワッグです。リーズナブル且つ、お手軽に出来ました。

地巻きワイヤーは、簡単に折り曲げる事が出来るので実物の枝を見ながら真似て折り曲げていくと、とても雰囲気が出ます。どの材料も100均で入手出来ます。

布はいろいろな素材で試してみましたが、厚めのジャガード織の生地が一番良かったです。オックス生地などでもしっかりした物が出来上がりました。

玄関に飾ると、一気に秋の雰囲気が広がりました。手軽に作れて、リーズナブルなのも魅力です。ワイヤーは自由に曲げられるので、本物の枝を再現しやすく、ナチュラルな仕上がりになります。

ぜひ皆さんも試してみてください!

秋の彩りを、長く楽しめること間違いなしです♪

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